観戦記その379

2006J1リーグ第16節
Love! F・MARINOS SUNTORY Day
日産スタジアム
横浜F・マリノスvsアルビレックス新潟

2006年W杯の中断明け、せっかく巻き返すチャンスだと思ったが問題点が解決されずに3戦未勝利。
前節のジュビロ磐田戦は良かったというが、3−1で負けた試合。良くなった点があるのなら、今日の試合で確認したい。
今はチーム状況が苦しい時期だが、こんな時こそ応援しなくてどうする!と自分を奮い立たせる。にわかファンなら、とっくに見捨てているのだろうが。

今日は少し早めにスタジアム入りしていたので、年間チケット先行入場で16時45分入場。
入場時には、神奈川新聞のバンダナをもらう。


↑入場時の場内。

まずはマッチデープログラムを購入。300円。表紙は狩野健太、マッチデーカードは大島秀夫。


↑何か演奏やってました(^-^;。

ホーム、横浜F・マリノスのスタメン。
GK榎本達也。
DF栗原勇蔵、松田直樹、河合竜二。
MF田中隼磨、上野良治、マグロン、ドゥトラ、山瀬功治。
FW坂田大輔、マルケス。
控えはGK榎本哲也、DF那須大亮、MF平野孝、FW吉田孝行、清水範久、大島秀夫、久保竜彦。

3−5−2に変えてきたな。やはりこっちの方が機能するという考えか。
何より、坂田大輔の試合復帰が嬉しい!なかなか点を取れない状況を、ぜひとも打破してくれ!


↑今日の応援。

アウェイ、アルビレックス新潟のスタメン。
GK北野貴之。
DF三田光、海本慶治、喜多靖、梅山修。
MF宮沢克行、シルビーニョ、寺川能人、鈴木慎吾。
FWエジミウソン、矢野貴章。
控えはGK野澤洋輔、DF藤井大輔、MF六車拓也、松下年宏、田中亜土夢、FW船越優蔵、中原貴之。

アルビレックス新潟はアウェイでは弱いと言うが、ならば守られるとかなり困る。
何とか早い段階で先制点を奪えればいいが…。そろそろ勝っておかないと下位争いに突入してしまうぞ。

みんな月曜の朝に新潟へ帰り着くのかなぁ(;´∀`)。
↑アルビレックス新潟サポーター。

今回は2008年サミットを横浜市と新潟市が共同開催で誘致しようということで、今日の試合が格好のアピールの場となる。
まずは新潟市長が現れ、次に横浜市の中田市長も現れて、サミットをアピールしつつお互いのサポーターを盛り上げてくれる。
アルビレックスはアウェイの割には随分と得してるんじゃないのかな?アウェイの扱いなんて、本来は存在しないようなものだからなぁ。

19時になり、試合開始!
前半2分、いきなり坂田大輔が抜け出す!すばやくシュート!
強烈なシュートはゴールポストに当たり決めそこねるが、この調子でチャンスを作ればゴールは期待できそうだ。

前半24分、寺川能人の強烈なミドルシュート!
これはGK榎本達也の正面でキャッチかと思いきや、手で叩き落したボールがつま先に当たって前へ転がる!( ̄□ ̄;
詰める新潟の選手はいなく事なきを得たが、おどかさないでくれよ。

前半42分、左サイドからクロス!
これは新潟DFに当たり、高く上がったボールをドゥトラがボレーシュート!ゴール!1−0。
よっしゃあ!待ちに待ったゴールが決まった!今日こそは勝つぞ!

前半終了。1−0。

アルビくんも横浜に来ちゃいました。
↑ハーフタイム。

後半開始!
後半2分、松田直樹がドリブル突破!次々と新潟DFをかわし、シュートまで行った!
惜しくも阻まれてしまったが、松田直樹の持ち味が出た!いいぞ!

後半3分、マグロンのミドルシュート!
GK北野貴之が弾くが、マルケスがゴロで折り返し、最後は山瀬功治が無人のゴールにプッシュ!2−0。
よっしゃ〜!来た来た!待ちに待った山瀬功治の復活を宣言するゴール!

後半25分、坂田大輔が新潟GKと1対1!しかしシュートはGKに当たって決めきれない。
間違いなくチャンスを多く演出しているのはサカティーなのだが…。
今日はなかなか決まらないな。代表入りするチャンスなので、決まってくれればいいアピールになるのに。

試合はこのまま、ほとんどマリノスが主導権を握ったまま試合終了。2−0。
リーグ中断明け、やっと勝った!それも気持ちのいい快勝!

サカティーと山瀬功治の活躍で勝利!
↑試合終了直後。

4月から苦しんで、中断明けも悪い内容が改善されずにぬるい下位争いに沈むかと思った。
ただ、今日の試合は内容が改善されていた。
要は前線で動いて積極的にシュートを打つFWがいればいい、それだけのことだったのだ。
坂田大輔の復帰でそれが改善され、さらに山瀬功治が1.5列目から前線に飛び出すことで、いい攻めが促進されてくれた。
大事なのは、これが継続できるかどうか。間が開くが、12日の川崎フロンターレ戦で勝てばまだまだ優勝争いはできるはずだ。


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