日本縦断の旅〜東海・中部地方
ここでは、甲信越を除く中部地方のスタジアムアクセスを紹介します。
甲信越地方(山梨・長野・新潟)はこちらへ。
日本平スタジアム
サッカー王国・静岡らしく、なかなか見やすいサッカースタジアムです。
ゴール裏サポーターの応援席は、自由席2階になります。1階はゴール間近で、静かに観戦する
場所となっています。
デーゲームの場合、西日がまぶしかったです。帽子・サングラスを用意しましょう。
うまくいけば乗り換えなしで、東海道本線各駅で行けたりします。青春18きっぷだと片道で
元が取れます。
昼の試合なら、鈍行でも日帰りが十分可能です。
清水駅からはシャトルバスで。歩くと3時間ぐらいかかります。
JR静岡駅からもシャトルバスが出ますが、JRで清水駅まで行ってシャトルバスに乗ったほうが
値段も時間もかかりません。
ナイトゲームの場合、日帰りは困難です。静岡駅21:58発こだま号が最終ですが、
静岡駅へのシャトルバスでは1時間近くかかり、JR清水経由でも間に合う保障は持てません。
翌早朝に横浜着で良ければ、静岡駅午前2:06発ムーンライトながら号を利用する方法もあります。
事前に指定券購入が乗車のために必須で、青春18きっぷ期間は早めに買わないと売り切れます。
深夜はネットカフェで時間を潰すのがいいかもしれません。
- 地図
- 横浜−清水(JR東海道線):2520円(片道)
- 新横浜−静岡(東海道新幹線):5440円(片道)
- JR清水駅からのシャトルバス運賃:300円(片道・小人150円)
- JR静岡駅からのシャトルバス運賃:610円(片道・小人310円)
- JR東海ツアーズ(ぷらっとこだま)
- 駐車場あり
- 清水エスパルス
静岡スタジアムエコパ
最寄り駅はJR東海道線の愛野駅。駅からは歩いてすぐです。道中にサークルKがありました。
周辺に杉林が多く、春で花粉が気になる方はマスクを持っていった方がいいかもしれません。
ナイトゲームで日帰りを試みる場合、21:43愛野駅発上り列車で掛川へ行き、掛川から最終の
東京行きこだま号に乗れば間に合います。
(※ダイヤ改正の場合がありますので、必ず別途確認しておいてください。)
ヤマハスタジアム
まあジュビロ磐田スタジアムです。ヤマハが2003年7月より命名権を買ったようですが、
ジュビロ磐田スタジアムと言ったほうが通りがいいようです。
JR磐田駅から歩いて行けなくはないですが、シャトルバスで行くのをお勧めします。
ナイトゲームの日帰りは、新幹線を利用すれば可能ですが、厳しいです。
磐田駅21:33発下りで浜松へ行き、そこから東海道新幹線ひかりで品川へ。新横浜には
止まりません。
- 地図
- 横浜−磐田(JR東海道線):3570円(片道)
- 新横浜−浜松(東海道新幹線):7650円(片道)
- 磐田駅発シャトルバス運賃:200円(片道・小人100円)
- JR東海ツアーズ(ぷらっとこだま)
- 駐車場あり(平日はない場合があります)
- ジュビロ磐田
瑞穂陸上競技場・瑞穂球技場
名古屋グランパスエイトのホームスタジアム。
JRの最寄り駅は東海道線の金山駅(名古屋駅の2駅手前)で、ここからシャトルバスか地下鉄で
行くのが一般的な方法です。
地下鉄の場合、名城線で新瑞橋(あらたまばし)駅まで行き、桜通線に乗り換えて瑞穂運動場駅に
向かいます。ただ、少し歩く程度でいいなら新瑞橋で降りても大丈夫です。
瑞穂球技場は陸上競技場と道路を挟んで向かいにありますので、行き方はまったく一緒です。
地図上には「ラグビー場」とありますが、何度かグランパスホームゲームや
サッカーU-15の大会が行われました。
デーゲームであれば、青春18きっぷでの日帰りも可能です!
実際、筆者は千葉から始発で行き、延長戦フルに応援し、終電で帰りました(爆)
- 地図
- 横浜−金山(JR東海道線):5780円(片道)
- 新横浜−名古屋(東海道新幹線こだま・ひかり):9950円(片道)
- 新横浜−名古屋(東海道新幹線のぞみ):10150円(片道)
- 金山−瑞穂運動場(市営地下鉄):230円(片道)
- JR東海ツアーズ(ぷらっとこだま)
- 名古屋グランパスエイト
豊田スタジアム
名古屋グランパスエイトの準ホームスタジアム。
最寄り駅は名鉄豊田線の豊田市駅、愛知環状鉄道の新豊田駅になります。
JR東海道線から行く場合、岡崎駅で愛知環状鉄道に乗り換えるといいでしょう。
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