ホーム、横浜F・マリノスのスタメン。
GK榎本達也。
DF栗原勇蔵、松田直樹、河合竜二。
MF田中隼磨、上野良治、マグロン、ドゥトラ、山瀬功治。
FW久保竜彦、吉田孝行。
控えはGK榎本哲也、DF那須大亮、MF塩川岳人、平野孝、狩野健太、FW大島秀夫、坂田大輔。
久保竜彦と吉田孝行を先発にしてきた。最近の出来を見ると、正直期待はできない。
だが、もし運良くでも先制できればもうけものだし、後半から坂田大輔が出てくれば、ゴールへの期待は坂田大輔がスタメンである以上に高まりそうだ。
サッカーは何が起こるかわからない。将軍・松田直樹も出場停止から明けるし、改善を期待!
アウェイ、大宮アルディージャのスタメン。
GK荒谷弘樹。
DF波戸康広、トニーニョ、土屋征夫、冨田大介。
MF斉藤雅人、片岡洋介、小林慶行、久永辰徳。
FW小林大悟、吉原宏太。
控えはGK江角浩司、DF平岡靖成、西村卓朗、田中輝和、MFディビッドソン純マーカス、橋本早十、FW若林学。
小林大悟がFW。吉原宏太はまだ今季不発だが、油断はしたくないな。
先制されると、かなり厄介なことになる。
19時40分ごろ横浜駅に到着し、三ツ沢グランド行きのバスへ。
当然もうシャトルバスはなく、普通の路線バスで向かった。
バス車内で携帯電話を見てみれば、先制されている。0−1。
くそー、決めたのは小林慶行か。なんとしても応援して逆転しなくては!
バスは20時ごろ到着。
ICカードの年間チケットをかざして入場。三ツ沢でもOKになったんだな。
↑入場時の場内。
最上段で立ち見ならできるかと思っていたが、そこすら人で一杯。
メインスタンド席へのアップグレードも試みるが、三ツ沢球技場ではできないらしい。
仕方なく、メインスタンド寄りの端の方へ。通路で立ち見になってしまうが、もはや狭い三ツ沢では致し方あるまい。
後半30分、接触プレーから土屋征夫が倒れる。なかなか起き上がらず、また時間稼ぎかと、ブーイング。(※後日、顔の骨を骨折したと判明。)
担架で運ばれ、ディビッドソン純マーカスと交代。ロスタイムはしっかり増えるはずだ。
後半42分、左からのクロスが流れたかと思ったら、主審がペナルティスポットを指した!PK獲得!
蹴るのはもちろん、将軍・松田直樹。(こちらから見て)右に決めた!ゴール!1−1。
ここから一気に逆転だ!何が何でも勝ってくれ!
ロスタイムは4分と表示。
大宮アルディージャがコーナーキックを得た。ニアに飛んだボールはファーへパスを出され、最後は吉原宏太に決められた。1−2。
この失点のショックで、マリノスの選手が何人か大の字になって倒れる。
まだロスタイムは4分もあるじゃないか!(#゜д゜)
ロスタイムに攻め込もうとはしつつも、大宮アルディージャにうまくボールを回されて、攻めも満足にできず。
試合終了。1−2。
負けるべくして負けた敗戦。もはや優勝争いの可能性など考えられず、J2降格の可能性が高くなってきた。
↑試合終了直後。
結局ホームに帰っても駄目なまま。もちろん覚悟はしていたが、なぜ本来するべきことができていない?
何でボール追わないんだよ。何で時間があるのに諦めて寝てんだよ。
勝った負けたは運の要素があるからしょうがないよ。ただ、最低限できることをやらないでどうすんの。
4日後は京都まで行くけど、またこんな試合を見せられるのか?
はっきり言って、今の勝ち点積み上げのペースだったらJ2降格するよ。J1とJ2、横浜FCとそっくりそのまま入れ替わられてしまうぞ。
2001年の時ほど危機的な位置ではないけれど、下り坂の勾配は大きくなりそうにも思える。
少なくとも、今の試合振りではJ2の中位ほどまで下がるレベル。まだ柏レイソルの方が強いよ。
では、状況打破のためにできることは何かを考えた。
選手だけでなく岡田監督さえも、就任当初言っていた言葉を忘れている。
「1センチ1ミリの努力」「ボールを持ったら15秒以内にフィニッシュ」
これを心がけるだけでも解決ができそうなものだが…。きっと忘れているのだろうな。
サポーターにできることとして、これをゲートフラッグにでもした方がいいのかも知れない。見せれば思い出すだろうし。
ゲートフラッグや横断幕などの作成は得意じゃないけど、やらなきゃダメかもな。
横須賀線ホームで帰りの電車を待っていると、やたら大宮アルディージャのサポーターを見かける。
湘南新宿ラインの高崎行きが来て、みんな乗っていった。そうか、大宮へはこれ一本で帰れるのか。
思えば逆に、熊谷から帰るこちらも湘南新宿ラインに乗って帰ったっけな。